アコシスはインターネットで使用することを前提に、現在利用できうる最高の技術を積極的に活用して取引の安全性を高めています。
技術的に安全性を確保した上で、さらに安心して使っていただくために、取引の都度確認を行なうなどインターネット専用の新たな取引のしくみを取り入れました。
アコシスは、今後、新技術や新手法を積極的に取り入れ、より安全性を高めるとともに、アコシスの営業運用で得られた経験や知識を安全対策に生かしていきます。
●しくみとしてのアコシスの安全性
●技術的な安全性
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しくみとしてのアコシスの安全性
アコシスはインターネット専用として取引のしくみを新たに用意することで、クレジット利用上の安全性を高めました。
- インターネット以外では使用できない
アコシスはインターネット専用のクレジットであるため、インターネット以外で使用することはできません。
仮に、万が一、会員のパスワードが盗まれたと仮定しても、その利用はインターネット上のショップでしか使用できず、かつ会員からの利用停止依頼で即時に一切の利用を停止することができます。
- id番号と暗証番号の同時確認の実施
アコシスではご利用の都度、ご利用金額にかかわらずid番号と暗証番号を同時m認することにより、第三者による不正使用の抑止をいたしております。
- 取引の都度に確認を行なう
実際の店舗での売買と違いネットワーク上での決済は、お互いに直接確認することが難しくなります。そのため、アコシスでは下記の確認を取引の都度電子メールで行ないます。
- 有形商品の売買の場合は必ずお客様の「購入意向確認」をいただいた後に、商品が出荷されます。
- アコシスを利用した全ての売買について、「お客さま利用控え」をお客様に送りますので、ご利用会員は即時に、内容確認ができます。
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●技術的な安全性
- アコシスシステム内部にある情報の安全性
アコシスシステム内部には、会員の個人情報やパスワード、あるいは加盟店の固有情報や暗号キーなど大事な情報が保持されていまキ。
これらの大事な情報が外に漏れたり、失われないよう、システム上万全の体制を取っています。
- インターネットからの不正アクセスの防止
インターネットとアコシスシステム間にファイアーウォールを設けることでインターネットからの不正アクセスを防止します。
- ハード障害からデータを守る
データを保持しているハードディスクの万が一の障害に備えて、ディスクアレイによる2重化を行っています。
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- アコシスをいつでも確実にご利用していただくためのしくみ
アコシスは「加盟店の販売機会を逃さない」「会員が買いたい時にいつでもすぐに利用できる」という確実性を実現するために最善の対策をとっていきます。
- インターネット間の回線の2重化
- サーバーを2重化
- 決済処理データの2重化
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- ネットワーク上のデータセキュリティー
アコシスは、一般の加盟店や会員がインターネットでの売買を簡単に安心して行なうために、インターネット上での機密情報の保護やお互いの認証が確実に行なえるシステムを提供します。
- wwwブラウザ上でのデータの交換
- 加盟店とアコシス間のデータの交換
- 会員への購入意向確認を行なう場合は、改ざん防止署名を付けて加盟店からアコシスにデータを受け渡します。
- 会員への購入意向確認を行なわない場合は、加盟店からアコシスに受注データを渡すときとアコシスから加盟店にオーソリゼーション結果を戻すときは、wwwのリンクパラメータにお互いの電子署名を付けて行います。
- 加盟店とアコシス間のデータに、アコシスが所持する会員の個人情報を流しません。
- ブラウザ上の入力データの機密
- 会員がアコシスを利用するときや加盟店がアコシスに受注データを直接入力するときにその入力内容を暗号化し、ネットワーク上に流れるときに他人が解読できない状態にします。
- e−mailでのデータの交換
- 加盟店とアコシス間のデータの交換
- 加盟店とアコシス間のデータは暗号化してインターネット上に流します。これにより、互いのデータの漏洩防止と送信元の確認を行ないます。
- 加盟店とアコシス間のデータには、会員の個人情報やパスワードを含めません。
- アコシスと会員との購入意向確認の交換
- アコシスは会員宛にサブジェクトヘッダー(題名)に受注データを元にして作成したアコシスの電子署名を付けて購入意向確認を送信します。
- 会員は普通の電子メールソフトでアコシスからの購入意向確認を受信し、アコシスの署名があるサブジェクトヘッダーを変更せずに確認結果を返します。
- アコシスは会員からの購入意向確認を受信し、戻ってきた電子署名と受注データを照合することで、アコシスが発行した購入意向確認であることを確かめることができます。
- アコシスから会員へのお客さま利用控の送信
- アコシスは会員宛にサブジェクトヘッダー(題名)に、販売データを元にして作成したアコシスの電子署名を付けてお客さま利用控えを送信します。
- 会員は普通の電子メールソフトでアコシスからのお客さま利用控えを受信します。
- 会員は、利用控の内容明細に間違いがなければ、サブジェクトヘッダー(題名)を変更せずにアコシス発行証明付きの利用控えとして必要期間保存しておけます。