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CA【Certificate Authority】
発音: 「しーえー」
意味: 「認証局」の略。電子商取引などで使われる電子的な「身分証明書」を発行してくれる。


CAD【Computer Aided Design】
発音: 「きゃど」
意味: 「コンピュータ支援設計」の略。建築物や工業製品の設計にコンピュータを用いること。
関連項目:<CAI><CAM><CASE>


CAI【Computer Aided Instruction】
発音: 「しーえーあい」
意味: 「コンピュータ支援教育」の略。子どもの教育(主として学校教育)にコンピュータを活用すること。近年では娯楽と学習を融合した「エデュテインメントソフト」というジャンルが育ちつつある。
関連項目:<CAM><CAD><CASE>


CALS【Commerce At Light Speed】
発音: 「きゃるす」
意味: 生産者と消費者の間で製品やサービスに関する情報を共有し、設計、製造、調達、決済をすべてコンピュータネットワーク上で行うための標準規格。データの表現形式やデータ交換の手順などを定めた規格群で構成される。米国防総省が資材調達の支援システムとして開発した規格をベースとしている。当初は資材調達だけを目的としていたが、次第に適用範囲が広げられてきたため、名称も「Computer Aided Logistics Support」→「Computer Aided Acquisition and Logistics Support」→「Continuous Acquisition and Life-cycle Support」→「Commerce At Light Speed」と変遷している。
関連項目:<SGML><EC><EDI>


CAM【Computer Aided Manufacturing】
発音: 「きゃむ」
意味: 「コンピュータ支援製造」の略。工場の生産ラインの制御にコンピュータを応用すること。
関連項目:<CAI><CAD><CASE>


CASE【Computer Aided Software Engineering】
発音: 「けーす」
意味: 「コンピュータ支援ソフトウェア工学」の略。システム開発支援ツールと開発方法論の統合、システム開発作業の効率化を目的としている。
関連項目:<CAM><CAD><DAI>


CC【Carbon Copy】
発音: 「びーしーしー」
意味: 電子メールの機能の一つ。この覧に記入したアドレスに同じ内容のメールが送信される。本来の受信者には同内容のメールが転送されたことが通知される。
関連項目:<BCC>


CCD【Charge Connected Diode】
発音: 「しーしーでぃー」
意味: 「電荷結合素子」の略。半導体を用いた揮発性の記憶媒体で、アナログ・デジタル両方の信号を記憶することができる。小型でアクセスが速いなどの利点を持つ。


CD【Compact Disk】
発音: 「しーでぃー」
意味: 直径8cmから12cmのプラスチックの円盤にきわめて細い溝を彫ってデジタルデータを書き込み、レーザー光を反射させることでデータを読み取る記憶装置。音楽用やコンピュータ用などに幅広い応用されている。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-DA><CD-WO><CD-I><CD-R><CD-RW><PD><DVD><MO><DA>


CD-DA【CD Digital Audio】
発音: 「しーでぃーでぃーえー」
意味: 音楽用CDのこと。音楽をPCM方式でデジタル録音するため、アナログレコードと違って何度聞いても音質が劣化しない。12cmのCDには74分の音楽が収録できる。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-WO><CD-I><CD-R><CD-RW><PCM>


CD-I【CD Interactive】
発音: 「しーでぃーあい」
意味: 家庭用マルチメディア媒体としての機能を持ったCD-ROMの規格。パソコンを持っていなくても専用のプレイヤーで再生することができる。CD技術の特許を持つPhilips社とソニー社が1986年に協同で提案した。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-DA><CD-WO><CD-R><CD-RW>


CD-R【CD Recordable】
発音: 「しーでぃーあーる」
意味: ユーザが任意のデータを一度だけ書き込めるCD。いったん書き込んだデータは消去できない。バックアップなどの用途に利用される。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-DA><CD-WO><CD-I><CD-RW>


CD-ROM【Compact Disk Read Only Memory】
発音: 「しーでぃーろむ」
意味: CDを使ったコンピュータ用の読み出し専用記憶装置。製造工程で一度データを書き込むと、追加・消去が行えなくなる。ユーザの手に届いた時点では一切の書き込みが行えないためこう呼ばれる。
関連項目:<CD><CD-DA><CD-WO><CD-I><CD-R><CD-RW>


CD-RW【CD ReWritable】
発音: 「しーでぃーあーるだぶる、しーでぃーりらいたぶる」
意味: ユーザが任意のデータを何度でも書き込んだり消去したりできるCD。通常のCD-ROMドライブでは読み取ることができないのが欠点。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-DA><CD-WO><CD-I><CD-R>


CD-WO【CD Write Once】
発音: 「しーでぃーだぶりゅーおー、しーでぃーらいとわんす」
意味: 一度書き込むと追加・消去ができないCDのこと。大半のCDはこれに属する。
関連項目:<CD><CD-ROM><CD-DA><CD-I><CD-R><CD-RW>


CGI【Common Gateway Interface】
発音: 「しーじーあい」
意味: WWWサーバが、ブラウザからの要求に応じて、外部プログラムを起動するための仕組み。
関連項目:<SSI><WWW>


CHRP【Common Hardware Reference Platform】
発音: 「ちゃーぷ」
意味: IBM社とMotorola社が協同で提案した、マイクロプロセッサ「PowerPC」を使ったパソコンのハードウェア規格。Windowsパソコン向けの部品を大幅に採用しており、Windows 95やMac OSなど複数のOSが動作する。
関連項目:<PPCP><PowerPC>


CIDR【Classless Inter-Domain Routing】
発音: 「しーあいでぃーあーる」
意味: IPアドレスの枯渇を防ぐため、既存のクラス分けを一時的に無視して経路を選択する仕組み。
関連項目:<IP><TCP/IP>


CISC【Complex Instruction Set Computer】
発音: 「しすく」
意味: マイクロプロセッサの設計様式の一つ。個々の命令を高級言語に近づけ、複雑な処理を実行できるようにすることで処理能力の向上をはかっている。パソコン用のCPUとしてあわせて9割以上のシェアを持つIntel社の「x86」シリーズとその互換プロセッサがこの型である。
関連項目:<RISC><CPU><MPU><x86>


cMOS【Complementary Metal Oxide Semiconductor】
発音: 「しーもす」
意味: 半導体の一方式「MOS」を改良したもの。電荷の運搬に自由電子と正孔の両方を用いるため、MOSに比べて動作速度が高い。
関連項目:<MOS>


CMYK【Cyan Magenta Yellow blacK】
発音: 「しーえむわいけー」
意味: 色の表現方式の一つ。藍色(Cyan)、深紅色(Magenta)、黄色(Yellow)、Black(黒)の配合比率を変化させて、すべての色を表現する。本来はカラー印刷で利用されていた方式である。理論的にはCMYの3原色ですべての色を表現できるが、黒を美しく印刷するために黒も原色に加えられている。コンピュータの世界では、カラー印刷での利用が想定されるアプリケーションソフトがこの形式をサポートしていることがある。
関連項目:<RGB>


COBOL【COmmon Business Oriented Language】
発音: 「こぼる」
意味: プログラミング言語の一つ。CODASYL委員会によって制定された、事務処理計算用言語。英文に近い記述が可能で、汎用性が高い。
関連項目:<BASIC><Pascal><Fortran><ALGOL><LISP><Prolog>


CODEC【COder DECoder】
発音: 「こーでっく」
意味: アナログ信号をデジタルデータに変換したり、その逆をおこなったりする電子回路。


CODEC【COmpresser DECompresser】
発音: 「こーでっく」
意味: データを圧縮・伸張するプログラム。


COM【Component Object Model】
発音: 「こむ」
意味: Windows上で実行される実行ファイルやDLL間で、データのやりとりを行うための取り決め。
関連項目:<DCOM><DLL>


CORBA【Common Object Request Broker Architecture】
発音: 「こるば」
意味: OMGが定めた分散オブジェクト技術の仕様。異機種分散環境上のオブジェクト間でメッセージを交換するためのソフト(ORBと呼ばれる)の仕様を定めている。具体的には、ORBの基本構造や、プログラミング言語からORBを利用する際の手順、異なるORB間で相互にメッセージを交換する際の規定などを定めている。
関連項目:<ORB><OMG><IIOP><HORB><RMI>


CPU【Central Processing Unit】
発音: 「しーぴーゆー」
意味: 「中央処理装置」の略。主記憶装置に記憶されたプログラムを実行する装置で、データの計算・加工を行う。
関連項目:<MPU><DSP><SMP>


CR【Carrige Return】
発音: 「しーあーる」
意味: ASCII文字コード体系に定められた制御文字の一つ。「改行」を意味している。
関連項目:<ASCII><BS><LF>


CRC【Cyclic Redundancy Check】
発音: 「しーあーるしー」
意味: 「巡回冗長検査」の略。連続して出現する誤り(バースト誤り)の検出が可能な誤り検出方式。


CRT【Cathode Ray Tube】
発音: 「しーあーるてぃー」
意味: デスクトップ型のコンピュータと一緒に用いられることの多い表示装置。テレビのような形をしている。
関連項目:<LCD><PDP><TFT><STN><DSTN>


CSS【Client-Server System】
発音: 「しーえすえす」
意味: 分散型コンピュータシステムの一つ。プリンタ、モデムなどのハードウェア資源や、アプリケーションソフト、データベースなどの情報資源を集中管理するコンピュータ(サーバと呼ばれる)と、サーバの管理する資源を利用するコンピュータ(クライアントと呼ばれる)が接続されたコンピュータネットワークのこと。


CUI【Character User Interface】
発音: 「しーゆーあい」
意味: ユーザに対する情報の表示を文字によって行い、すべての操作をキーボードを用いて行うユーザインターフェースのこと。初期のUNIXやMS-DOSはCUIしか実装していなかった。
関連項目:<UI><GUI>


CVCF【Constant-Voltage Constant-Frequency】
発音: 「しーぶいしーえふ」
意味: 電圧・周波数を安定化した電源のこと。一般に交流をいったん直流化してバッテリーにブリッジ接続し、制御されたインバータで定電圧・定周波数の交流として出力する。 負荷の変動に関わらず電圧・周波数が一定にできる。



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